「無理難題」親
2007年07月01日
学校に無理難題を言ってくる親が増えているそうです。「子供が寝坊するから、先生モーニングコールして」。
背景に学校を「サービス提供側」、自分たちを「消費者」として捉える意識があるそうです。
行政にも似た傾向があります。
どちらも主権者意識の欠如が根底にあります。
行政をつくっているのは自分たちという意識、学校教育でいえば教育権は国民にあるという認識がまるで無い。
「住民をお客様と思え」と言う民間企業万能論の市長がいましたが、住民や子供の親は単なるお客様ではありません。
度がすぎれば、こんなバカ親がのさばることになります。
背景に学校を「サービス提供側」、自分たちを「消費者」として捉える意識があるそうです。
行政にも似た傾向があります。
どちらも主権者意識の欠如が根底にあります。
行政をつくっているのは自分たちという意識、学校教育でいえば教育権は国民にあるという認識がまるで無い。
「住民をお客様と思え」と言う民間企業万能論の市長がいましたが、住民や子供の親は単なるお客様ではありません。
度がすぎれば、こんなバカ親がのさばることになります。
Posted by くにちゃん at 22:14│Comments(2)
│くらし
この記事へのコメント
最近は自分の子可愛さに親が自分主観の意見を言い過ぎるような気がします。
自分の子が一番可愛いのは当たり前ですが、「ウチの子は○○が苦手だからやらせないで。」苦手だからこそ乗り越える力が必要でしょう。
他人任せ、学校依存、無関心、個人主義、規模が大きくなる程関わり意識も薄くなり、表面上だけで意見を言う。
同じ意見を言うなら、子どもと深く話し合い、先生とも連絡を密にとり互いの考えを伝え合い意志の疎通を普段からして、学校行事には協力する、子どもの周りの環境を把握してから考えを言う、そうしたら意味のある言葉になるかもしれません。
行政でもなかなか自分の触れること参加できることがないと意識は遠いものになりがちですね。
みんなもっとお節介おばさん・おじさんの様でいいのかもしれません。
自分の子が一番可愛いのは当たり前ですが、「ウチの子は○○が苦手だからやらせないで。」苦手だからこそ乗り越える力が必要でしょう。
他人任せ、学校依存、無関心、個人主義、規模が大きくなる程関わり意識も薄くなり、表面上だけで意見を言う。
同じ意見を言うなら、子どもと深く話し合い、先生とも連絡を密にとり互いの考えを伝え合い意志の疎通を普段からして、学校行事には協力する、子どもの周りの環境を把握してから考えを言う、そうしたら意味のある言葉になるかもしれません。
行政でもなかなか自分の触れること参加できることがないと意識は遠いものになりがちですね。
みんなもっとお節介おばさん・おじさんの様でいいのかもしれません。
Posted by taketomo at 2007年07月02日 00:31
親も教育者も教育委員も、何を教えたらいいか分からないのでは?
公務員教師が「資本主義に適応する人間」を育てられるでしょうか?
公務員になる人間は、たくさん育てられると思います。
学校体質と国の方針が、まったく違うから問題だらけになるのだと思います。
公務員教師が「資本主義に適応する人間」を育てられるでしょうか?
公務員になる人間は、たくさん育てられると思います。
学校体質と国の方針が、まったく違うから問題だらけになるのだと思います。
Posted by かふぼ~ at 2007年07月06日 11:49