年金ぐらし
いま、長寿者の暮らしがたいへんな事になっています。
設楽町くにちゃんのところへも、切実な声がよせられています。
「年金は減っていく一方、国保、介護保険料はあがる一方です。なんとかできないものでしょうか。(70代男性)」。
年金ぐらしにとって、国保料・介護保険料の負担は、たしかに重いです。
町政として何ができるか、真剣に考えなければなりません。
かわら版732号
住民税増税で税収増えた分
国保、介護保険料の負担軽減に回せ(連載・上)
町議選を通じて、年金収入の目減りと公的保険料の負担増をなげく切実な町民の声がよせられました。
・ 年金は減っていく一方、国保、介護保険料はあがる一方です。なんとかできないものでしょうか。70代男性
・ いますぐ第一にお願いしたい事は「年金や老後の生活不安」のことです。自分たちで考えるのですが無理です。50代の夫婦
・ 住民税の負担増。高齢者に対する措置が排除され、一気に負担増になり怒りがわく!70代女性
・ 年金は年々少しずつ減ってきている中、税金は増えたり矛盾している。50代女性
・ 楽しみに待っていた年金、老後を思い積み立てた年金、生活を切り詰め優先して納めた年金。2ヶ月に一回受け取る年金から多額な介護保険料を取られる。何とひどい世の中。
・ 高齢者になってみますと、今まで高齢者に厚かった政策が、一転して高齢者を泣かせる政策に急変した。全ての面で高齢者が困窮していくような政策は許せない。70代男性
・ 国保料金、介護保険料は上昇するのみで負担増が重くのしかかる。年金の目減り、若者がいない過疎地、集落は消滅しかねない。
・ 医療費が3割負担となりびっくりしています。年金は減少、どうしたらよいか。
・ 年金生活家庭における介護保険料の負担はかなり生活費を圧迫しております。軽減していただく方法はないでしょうか。60代男性
選挙後もこうした声がつづけて寄せられています。住民税・公的保険料の負担増が高齢者の生活を痛めつけていることを物語っています。
町政の第一義的任務は町民の暮らし・福祉を守ることです。いまこそ、生活困難な町民、とりわけ年金暮らしの長寿者にたいして、暖かい手をさしのべる時です。
設楽町の国保加入世帯の平均的な所得は92万円。その所得世帯の平均的な国保税の年間負担額は、8万8千円にのぼります。所得に占める負担率は、実に9.6%を超えています。
これと比較して、たとえば、町職員の負担割合を確認すると、平均550万円の所得に対して、健康保険料の負担は19万2千円で、負担割合は3.5%です。
国保・介護保険における国保料・介護保険料の負担があまりにも重いということがわかると思います。 (つづく)
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