ダム特別委

くにちゃん

2006年12月18日 22:56

 設楽ダム対策特別委員会

 今日、設楽町議会は設楽ダム対策特別委員会を開催。
 一部付け替え道路について「差し戻して、検討を要請する」との報告を助役から受けた後、静岡県森町の「太田川ダム」の視察にむかいました。
 
田中町議の「かわら版」を追記しました(別内容)。
【設楽新聞かわら版 №716】
町有地の提供 マッタ!
   ダム移転代替地は国県の責任で

 「特養ホーム設楽苑の改築・移転にともなう用地交換で、現設楽苑の土地が町有地になったら、ダム水没移転用地としたい」。この役場の表明について質問。
 質問内容は以下のとおりですが、町は「移転地の具体化は先の話になると想定されるので、いち早く示す必要があった」などと答弁しました。
  質問の概要
「まず、水没地権者の生活再建計画策定の進捗状況についてお尋ねします。
 次に、水源地域整備にしろ生活再建計画にしろ、国県から満足できない回答しか示されないとするなら、ダム推進協力姿勢の撤回、ダム問題の凍結ということでなければならないと考えます。
 国県との交渉にあったって、妥協につぐ妥協では、条件交渉やダム協力に町が舵をきったこと、そのような方針を選択したことへの当否が問われます。私は、一貫してダム計画に反対してきましたが、ダム推進がよかったのか、ダム反対がよかったのか、いま、町が断固たる対応をしなければ、こたえは明らかであります。
 さて、特養ホーム設楽苑の改築・移転話しにともなって、清崎の町有地と設楽苑の県有地を交換し、現設楽苑の土地が町有地になったあかつきには、これをダム水没者の移転地としたい旨、前議会で表明がありました。
 私は、この構想について、まったく理解ができませんし、かつ容認できません。
 水没移転にともなう代替地提供はもっぱら起業者の責任で行われるものではありませんか。代替地のための土地取得、造成、分譲は国の負担と責任でやってもらわなければならない。町はどのように考えますか、お答えいただきたいと思います。
 水没地権者にたいする土地の補償額と当人が望む代替地との間には大きな価格差があるのが通常です。これを誰かが埋めなければ移転交渉は成立しません。
 前議会の答弁で県や下流の協力に言及されていますが、用地取得を町が肩代わりしたり、代替地のために町がその一部をかぶったりするのは到底認められない。町は他の移転地についても用地を提供したり、費用負担したりするのですか。お尋ねします。
 もし、起業者が代替地におけるその責任を他にも分担させるなら、それはダムを作りたいとする県が担うべきであります。ダムで犠牲になる設楽町に移転用地まで提供させるというのは、あんまりではないですか。
 したがって、設楽苑は清崎の町有地に移転してもらって、現在地は県有地としてダム移転代替地に提供してもらうのが相当であると思います。また西山団地予定の土地もそのように提供されるべきと考えます。町執行部の見解をお聞きします」
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